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研ぎ出し仕上げについて

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研ぎ出し仕上げとは


研ぎ出し仕上げとは、主に種石とセメントを混ぜ合わせたものを塗りつけ、
硬化のタイミングをみて、砥石やグラインダー、研磨機で研ぎ出す工法です。

研ぐことで水磨きのような光沢のある石の肌を出しますが、
ワックスなどを塗って更に光沢を出すこともあります。
仕様部位は床・巾木・手摺や流し・テーブルなどに用いられます。

表面仕上げ層に種石を混入したモルタルを上塗りし、それを研ぎ出し自然な素材感を出す工法とされており

工場生産の均質な塗り材にはない質感が魅力であり、経年変化により味わい深い表情を見せる。

塗り材に混入する種石の大きさは3~10mm程度。社寺の階段や住宅の玄関床、水槽などに多く施工されてきたもので、高級建築にも適した工法。

研ぎ出しの歴史


大正時代後半から施工が盛んとなり、昭和時代では百貨店や公共建築物などの大型商業施設の壁床、階段手摺などで多く使用され、公園の滑り台、手洗い場、キッチンのシンクなど様々な箇所にも施工されてきました。

ですが、高度経済成長以降では施工件数が減少しており、新規に施工されたものは数多くはありません。
その理由として、研ぐ工程があり、工期や手間が非常にかかる点、ステンレス流し台のような安価なユニット什器が発達した点、また、デザイン性の流行、廃れなどの影響が挙げられます。

その様な中、欧米でのテラゾーの普及・海外の種石、ガラスを用いることによりモダンな意匠が得られること、また、研磨機械の発達により迅速な研磨が可能になったことなどから近年では人気復活の兆しがみえます。

施工について


1.下地の点検・処理・吸水調整材塗り

初めに不陸調整や全面塗りなどの下地処理をし清掃、目地を設置、吸水調整材を塗ります。

2.下塗り、上塗り

主材と混和液のみで練った下塗り材を厚さ0.5~1.0mmで塗りつけ、種石を入れた上塗り材を塗っていきます。

3.研磨工程
荒研ぎ後、目つぶしをおこない、硬化後に中研ぎ→仕上げ研ぎの順におこないます。

荒研ぎでは意匠に合わせ研磨する深さを調整。平滑性を確保し中研ぎでは余分な目つぶし材を除去することを目的とし、仕上げ研ぎにて最終の光沢度合いをきめます。

その後仕上げ都議を粗い番手から行います。

4.仕上げ

研ぎ出し面の長期的な美観保護のために表面保護材を使用することを推奨。

表面保護材の種類によっては表面の光沢、色、質感が変化するので、試験塗りを行うことが重要です。

最後に


研ぎ出し仕上げでの家具の製作・販売や工事施工は当社にお任せください

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和泉市を中心に泉大津市・高石市・岸和田市・堺市・大阪市で活動中。

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